コーチング

二人目子育ては大変?育児時間をやりくりする時短スキルとは?

子育てって、一人でも大変ですよね!

それが二人に増えたら(@_@)って考えるだけで目が回りそうと思ってしまうかもしれません。

私自身、産休明けでフルタイムの職場に復職して4か月、娘が1歳4か月頃に次の妊娠が発覚。

もうすぐで2歳というタイミングで2人目が生まれました。

絶賛イヤイヤ期の長女と生まれたばかりの赤ちゃんと、最初は記憶がないくらい回っていなかったのですが、いろいろな『技』を身に着けることでだんだん時間の使い方が上手くできるようになっていきました。

今は小学生になった2人の娘ですが心から「二人いてよかったー!」って思っています。

そんな私の経験談から育児時間のやりくりに役立つスキルやグッズをご紹介しますね♪

二人目子育ての大変なところ

これは上の子が何歳かにもよる部分が多いのですが、私の場合、上の子がようやく2歳という頃に二人目が生まれました。

2歳は歩いたり、片言のおしゃべりはできるのですが、まだまだ赤ちゃんとお世話する内容は一緒💦

オムツもまだ必要だし、食事も手伝ってあげなければいけないし、遊んで欲しいので「ママー」って10秒おきくらいに呼ばれるうえに、イヤイヤ期もスタートしているので、自己主張も強烈!

できないけど、「自分でやりたい!」という時期でもあるので、服を着たりするのも時間がかかるけど終わらないから、手伝おうとすると「○○がやるー!(叫)」と暴れられたり…

幸い私の住んでいる自治体は、保育園に入っていれば、親が育休中でも引き続き預かってもらえたので、日中上の子は保育園に通っていましたが、午後3時以降は赤ちゃんのお世話と2歳児のお世話と、最初の3か月くらいは記憶喪失になっているくらい、カオス状態でした。

多分、上の子が幼稚園くらいだと、トイレや着替え、食事など自分でできることが増えているのでもう少し楽な半面、赤ちゃんに嫉妬したり、赤ちゃん返りで不安定になったりということが起こるかもしれません。

さらに年が離れて、上の子が小学生くらいになっていると、特に女の子の場合、第2の母のように戦力として活躍してくれるという話を知り合いからは聞いています。

ということで、大変なのは二人目の赤ちゃんのお世話よりも上の子のケアということになります!

特にお子さんがまだ小さいという場合、子供のケアをするための時間をいかにやりくりするか、私が実際に試してみて助けられた時短術をぜひ参考にしてみてくださいね。

時間のやりくりはこうする!

ではここから私が助けられた時短グッズや時間のやりくり術をいくつかご紹介します!

ドラム式洗濯乾燥機を使い倒す!

子供が生まれたのを機に、洗濯機をドラム式洗濯乾燥機に買い換えました。

これがあるとないとで全然違います!

そもそも、子供の洗濯物って本当に多いですよね!

二人になれば洗濯物は二倍💦

洗濯で手間がかかるのは干すところですが、それが全部なし!

天気の心配もなく、夜寝る前にスイッチを押せば朝には洗濯が完了しています。

洗濯乾燥機を使ったことがないと、縮んでしまうのでは?とか洋服の生地が痛むのでは?と心配になることもあるかもしれませんが、むしろ、タオルなどは外に干すよりもゴワゴワにならず、仕上がりはふんわりして、優しい肌触りになります。

今時のドラム式洗濯乾燥機は洗剤も自動投入という機種もあるので、本当にボタン一つでOK!

そもそも子供の洋服はあっという間に着られなくなってしまうものだし、大人の衣類のようにデリケートな素材も少ないのでそこまで神経質になる必要もないので、私は一日2回以上回して大活躍してもらいました!

生協やネットスーパーで省エネ

子供を連れて行くと時間が2倍くらいかかってしまうのが買い物!

スーパーに行って2人で違う方向に走られたり、「これ欲しいー!」とか必要のないものをねだられるようなことも、生協やネットスーパーであれば心配いりません。

私は主に生協を利用していました。

多少値段が高かったりはしますが、添加物を使っていない食品や無農薬の野菜など子供がいる家庭にとって安心できる商品を扱っているので今も利用しています。

少し難点は子供の舌が肥えてしまうので、スーパーで買ったものを「美味しくないー」と拒否してきたりするのが玉にキズ…

とはいえ、いい食育になっているのかもしれません。

また、玄関先まで届けてくれるので、重いものを持って、子供を抱えてという苦行をしなくていいというだけでも大きなメリットなんですよね。

生協は1週間先の注文をするので、「今晩必要!」という場合にはネットスーパーが便利ですが、卵や牛乳のような毎日使うものや、調味料など買い置きがきくものを中心に今も注文しています。

子供の世話で忙しいすきま時間にスマホで注文もできるので、天気も関係なく、買い物に行かなければ…という心理的負担もかなり軽減されるのでぜひ利用してみてください(^^)

頼れる人を確保する

実は私にとって一番心理的ハードルが高かったのがこれ!

私は大学入学を機に親元を離れ、ずっと一人暮らしでした。

自分一人で何でも何とかしなければならない、ということが板についてしまって、当たり前のように子育ても自分でまず何とかしようと思っていました。

しばらくは、本当に困る時(歯医者に行きたいとか)だけ実家に子供を預けたりはしていたけれど、下の子をおんぶして毎日の夕飯の準備やお風呂掃除で上の子にもまとわりつかれ、夫が帰ってくるまでヘトヘトになっているのに何も進まないという状態で疲弊してしまっていました。

私の中で、誰かに家のことを頼むということに強いメンタルブロックを持っていたのですが、いよいよ回らなくなっていた時に、「あなたにとって一番大切なのは何?」という質問をしてくれた人がいました。

家事をやることはもちろん私にとって一番大切なことではないのに、それができていないことに身体的にも精神的にも疲れ果てていたので、その答えに気づいたときは衝撃が走りました。

その時の私の答え、私にとって一番大切なのは家族の時間でした。

家事は仕事ではないし、本来家族が心地よく暮らすためにすること。

義務感でやる必要もないし、そもそも、自分でやる必要すらない!ということに気づいたんです。

この質問を私にプレゼントしてくれたのは私のコーチでした。

それまでは誰かを頼るということに遠慮や躊躇を感じていましたが、使えるものは全部使おうというモードに切り替えて、まず実家の母にしばらく平日の夕方数時間うちに来て私が料理や家事をする間に子供を見ていて欲しいと頼んでみたところ、快諾してくれました。

子供たちを母に見てもらうことができるようになって、その間自分は家事に集中できたので夕飯の支度や子供の食事の手伝い、お風呂までの導線がとてもスムーズになり、生活サイクルがそこから整うようになりました。

そして、育休から復職するときには、週に1回家事代行サービスも依頼してみました。

私が利用したのは2時間の時間内で、掃除や洗濯、買い物など自分のお願いしたい家事を何でもやってくれるというサービス。

こうしたサービスは利用する業者や地域によって価格差はあるものの、大体7千円~1万円弱くらいが多いようです。

高いと思うか安いと思うか、人それぞれかとは思いますが、私は自分の苦手なお風呂やトイレなどを含む掃除全般やアイロンがけを頼んでみて、「掃除しなきゃ…」という自分の抱えているストレスがゼロになり、貴重な週末の時間を掃除ではなく家族のために使えるのは本当に価値があると思いました。

なお、家事代行サービスは大体いつも同じ人が来てくれていたので、家事のやり方などこうして欲しいというのも理解しているので、ちょっとお願いが多すぎたかなと思っても、2時間でここまでできるの!?という感動がありましたよ!

もちろん、家事を義務としてではなく、そのまま楽しめる人は別ですが、私のように家事に時間を取られることにストレスを感じていたり、掃除などを楽しめない場合はおすすめです。

もしかすると留守中に他人が鍵を持って家に入り、自分の代わりに家事をしてもらうということに、抵抗感を感じる方もいるかもしれませんが、そんなメンタルブロックも外せる魔法の言葉は、「私にとって一番大切なことは何?」という問いかもしれません。

忙しい時こそ本質を考える

下の子が生まれたばかりの頃のことを思い出して書いてみましたが、今やその子も小学生になりました。

2人子供がいると生まれたばかりの時は本当に大変なのですが、幼稚園に入るくらいの年齢(3-4歳)くらいになると、親抜きで二人で遊べるようになると本当に楽になります

そうなると親は延々○○ごっこに付き合わされるということがなくなり、一人よりも手がかからないかもしれません。

大人が介入せずとも子供の世界で楽しめるようにさえなれば、しめたもの。

もちろんケンカが始まったりということはしょっちゅう起こるので、全く手離れするわけではありませんが、しんどい時期はすぐ終わるし、働き方の変化やテクノロジーの進化でこれまで以上に便利になってくるので、結論として二人目育児は大変だけれど、上手くやりくりすれば楽にできる!ということかもしれません。

上述の通り、当時誰かにお願いをするということに心理的ハードルを持っていた私のバリアを取り除き、忙しくて行き詰っていた私を救ってくれたのがコーチでした。

育休中にキャリアの行き詰まりを感じていた私は、当時はまだそこまでメジャーではなかったコーチングを受けてみようと思って、1か月に1回コーチングセッションを受けていたのですが、キャリアだけでなく、こんなプライベートの話もテーマとして自由に話すことができて、復職に向けて心も環境も準備を整えることができたなと感じています。

この時の経験から、私自身コーチングを勉強して、今はプロのコーチとして同じようにキャリアやワークライフバランスなどの悩みを抱える方をクライアントに日々活動しています。

私の例でもお分かりだと思いますが、私の時短術というのは、自分の仕事をグッズやサービスなど自分以外にアウトソーシングして、自分の心地よい環境を維持するというところに主眼があります。

あくまでも妥協したり我慢するのではなく、やり方を変えるというところがポイント

もし私があのまま誰にも頼めず自分で何とかしようとしていたら、ストレスを家族や自分に向けてひどい状態になっていたかもしれません。

実は一人で思い悩んでいると目の前の問題に目を奪われて視野が狭くなりがちで、新しい発想も生まれにくくなってしまうんですよね。

だからこそ、私は忙しい人ほどコーチが必要だ!といつも訴えながら活動しています♪

1か月に1回話すだけで、自分では考えたこともなかった新しい視点で世界が見えるようになり、人生が変わっていく

そんな体験を私自身がしたからこそ、コーチングを日本でもっと普及させたいと思って活動しています。

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