PROFILE

はじめまして。

コーチの山本愛と申します。

コーチって以前はスポーツのイメージしかなく、「一体どんなことするの?」とよく聞かれましたが、最近は「コーチング」という言葉が普及してきたこともあり、少しずつ理解してくれる方が増えてきたように感じます。

コーチングを私なりに一言で説明するとすれば「目標達成や課題解決ができ、豊かな人生を手に入れるために、自身の潜在能力を掘り起こし、強みを武器に行動できるようにすること」という感じです。

ここでは、私のプロフィール紹介を通じて、コーチングとの出会いや、コーチングで私がどのように変わったか、私がコーチとして大切にしていることをお話ししていきます。

「人間の価値証明ゲーム」から抜け出せなくなった私

子供時代、私は父の仕事の関係で3-5年おきに引っ越しをしていました。

幼稚園は2つ、小学校は3つ通ったので、幼馴染の友達はいないというちょっと変わった幼少期。

新しい場所に行ってしばらく友達がいなくても平気なように、本が好きだったり、「イツメン(いつものメンバー)」も「ズッ友(ずっと友達=親友)」もいないからこそ、誰とでも表裏なく話せるという今の私の性質はこの当時養われたものなのかもしれません。

さらに、父の仕事で小学5年生だった11歳から高校1年生の途中の16歳まではアメリカで育ちました。

今でこそ、生まれてすぐ0歳からでも英会話!という感じですが、当時は学校以外で英語を習っている人は大人でもほとんどいない時代。

11歳の私はようやくローマ字が書けるレベルで、もちろん英語の知識はゼロ。

「ハロー」、「サンキュー」くらいしか分からないのに、有無を言わさずアメリカ人が通う現地の学校に入れられました。

1日の半分はESLという英語の支援を必要とする子供のクラスで過ごし、1単語ずつ分厚い辞書を引きながら、幼稚園児レベルのワークブックからスタートし、少しずつ英語を覚える毎日。

だんだん英語が分かるようになってくると、アメリカ人の同級生と国語(アメリカの国語、つまり英語の読解・作文・語彙を学ぶ授業)以外は一緒に授業を受けられるようになります。

九九がなく、一桁の掛け算すら電卓が必要なアメリカ人の同級生たちに比べたら、神レベルだった算数の授業はもちろんのこと、社会や理科などの暗記科目でもテストで点が取れるようになりました。

中学生になると成績優秀者は学期ごとに表彰されるのですが、私はそこで成績上位者の常連になっていきます。すると一部の同級生から「あの子は英語ができないのに成績がいいのはズルしているから」と陰口をささやかれるようになります。

さらに、同じ町に住む日本人の駐在員ママたちのコミュニティから、やり玉にあがり、「あの家の娘は身の程知らず」のようなことを陰で言われたことも。

今思えば子供相手に人格攻撃するなんてとんでもないオバサンたちなのですが、私は自分を守るために実力を証明できるモノが必要だと考えて、中学生に思いつく実力=学歴をつけなければ!という結論に達します。

それまでも頑張っていましたが、そこからさらに一生懸命勉強しました。

そしてアメリカに住んで3年ほどで、アメリカ人の同級生と国語のクラスも一緒に受けるようになります。

アメリカの高校に入り、国語のクラスで当たった先生は校内でも厳しいことで有名な若い女性の先生。私は日本人で、母語は英語ではないからといって一切容赦ありませんでした。

ヘミングウェイやディケンズを読み、シェイクスピアを原文で読んで毎日単語テストに備えて宿題をこなし、ギリシャ神話と日本の神話の共通点をテーマにエッセイを書き、あの時ほど英語で勉強したことはないと言えるほど必死で課題をこなした結果、ずっとBだった成績が学年の最後でAをもらうことができました。

学年末、私は先生から個別で部屋に呼ばれます。

何を言われるのかとドキドキして教室に行くと、「母語ではないのに、よく頑張ったね。この一年の成長は素晴らしかった!」と褒めてくれて、キャンディーのプレゼントを渡されました。

このシーンはアメリカで過ごした学校生活のなかでのハイライトだったかもしれません。

私にとってこの体験は、英語が全くできない状態から、自分の努力で英語を身に着け、アメリカ人の同級生と同じ土俵で初めて自分の実力を証明した大きな成功体験にもなりました。

ただ、同時に自分の価値を証明するためには一目見て分かる成果(エビデンス)や他者からの承認がなければならないという考え方が確立したという点で、その後の私にとって目に見えない重い鎖になっていたような気がします。

私にとってようやく英語のハンディキャップから抜け出せて楽しくなり始めたアメリカの高校生活も、父の仕事の都合で最後まで通えず、高校の途中で日本に帰国。日本の高校に学年の途中から編入学しました。

楽々余裕の帰国子女入試は帰国後2年以上経っていたため使えず、普通に日本で過ごしてきた高校生と同じように受験勉強をし、運よく第一希望の大学で国際関係を学ぶという夢が叶います。

私はある意味恵まれていたのかもしれません。

たまたま小さい頃から一人でいても平気だと思える訓練を積んでいたので黙々と勉強に打ち込めたこと。そして努力に結果がたまたまついてきて志望校に合格することができたこと。

この経験がさらに「人から承認され、自分の価値を証明するには誰でも分かる結果が伴わなければならない」という私の思い込みを補強していきます

そして大学在学中には1年間休学して中国に語学留学。そこでまたしても目に見える成果として、HSK(漢語水平考試)という中国政府認定の語学試験で一番難しい級に合格します。

中国語版の英検1級というところです。

こうして学歴と語学(英語・中国語)の資格を手に、次に私が挑んだのは就職活動でした。

私はロストジェネレーションと呼ばれる就職超氷河期世代。

語学を武器に何とかなるだろうとたかをくくっていた就職活動も惨敗続きで、ここまで順風満帆だった私も心折れかけます。

もしかしたら、私の「人間の価値証明ゲーム」とそのルールはここで大きな転機を迎えたかもしれません。

ただ、あと一社で全滅というところで奇跡が起き、日本を代表する大企業から内定の連絡を受けます。

卒業後、入社した会社はちょうど中国ビジネス強化に舵を切ったところ。猫の手も借りたい部署で、私は中国語が話せたこともあり、海外出張にも頻繁に出向き、当時まだ少なかった女性総合職として忙しい毎日を送りました。

そんな日々の中で、いつしか「会社の看板でかさ上げされた自分」と「本来の自分」の境界線が消えて、自分の価値は会社名だけで周囲に認められるような環境に慣れていく私がいました。

そして入社10年目には、希望していた海外赴任も実現し、海外駐在中にアシスタントマネージャー職に昇格します。

私の価値を証明する成果やアイテムの数はこの頃がピークだったかもしれません。

英語・中国語が堪能、有名国立大学卒、大企業の海外駐在員として首都の一等地にある高級マンションに住み、十分な給料を得て、会社の中ではそれなりに期待されている中堅の女性総合職…

でも私は不安でした。

私は自分の価値を証明するためには、目に見える成果やポジションが必要だったのですが、それも手に入れてしまえば、自分よりもさらにできる誰か、もっと高い目標を実現している人の背中がちらつきます。

手に入れた数々の成果も、手に入れた瞬間から次のトロフィーを追い求める通過点になっていました。

今になって思えば、無意識の中で、自分より昇格が早い同期、優秀な後輩、別の会社で高給を稼ぐ同級生や、起業して成功している友人、素晴らしく日本語が上手く仕事もできる現地スタッフたちに、私の価値を相対的に下げる存在として嫉妬や危機感を感じていたのかもしれません。

本当は、何も持っていなくても、そのままの私の存在を認めてくれる家族や友人、恋人がいたにも関わらず、私はいつの間にか自分で作り出した「人間の価値証明ゲーム」から抜け出せなくなっていました。

母親になって訪れたゲームチェンジ

こんな私にも転機が訪れます。

海外駐在から帰任したことを機に、遠距離恋愛をしていた彼と結婚します。

夫が地方在住だったのでしばらくは週末婚で、私は東京で一人暮らしをしていたのですが、子供を授かり、産休に入るタイミングで夫のいる地方に転居しました。

大学卒業以来ずっと休まず働いてきた私にとって、産休はまるでボーナスのような時間!

体調も良かったので、最初はちょっとした休暇気分でした。

大きなおなかを抱えながら、空いている平日のデパート散策や、映画やコンサートに行ったり、カフェで読書したりと、働いていた時には得られなかったゆったりした時間を満喫していましたが、一通りやってしまうとすぐに飽きるんですよね…

でも生まれてくる子供のために、毎日準備があり、それなりに忙しい日々を送っていました。

そしていよいよ赤ちゃんが生まれました。

初めての子育て。最初は必死でした。

子供の世話は全く勝手が分からず、自分の体も回復していない状態で、しばらくは乳腺炎になりかけて激痛に堪えたり、手首が腱鞘炎になったり、ただただ眠い…など体の感覚しかない何も考えられない状態。

昼夜なく赤ちゃんのお世話をする毎日を過ごして、それでも数か月たつと、だんだん思考が戻ってきました。

夫は同じ会社に勤めていたので、会社の情報はいろいろ入ってきます。

○○さんが異動した・昇格した・海外赴任が決まったなど、知っている名前の先輩や後輩、同期たちが活躍している様子が手に取るようにわかります。

一方、私は休職して半年近く、何も成果を上げていないどころか、脳みそさえ動いていなかった…

授乳して、赤ちゃんのおしめや服を替え、家事をして、足りない睡眠を昼寝で補い、ぼーっとしている私の生活って何なんだろう?

私は社会から切り離されて、赤ちゃんと二人きりで一日過ごしているだけで、何もできていない!

社会から切り離された孤独感、周りの活躍と比べて、自分には何の成果もないことに対する焦燥感を感じました。

私は子供が生まれて1年後復職することを決めていたので、子供が生まれて半年ほど経った頃、私が抱えている不安や心配を夫に話したところ、ある提案を受けます。

「コーチング受けてみたら?」

実は夫は当時、自分の仕事のためにコーチングの勉強をしていました。

コーチングを実際に継続して受けていたり、コーチングの勉強をしたことで夫自身が大きく変わったと効果を感じていた時だったので、私にも勧めてくれたのです。

ただ、コーチとしてあまりに関係性が近いと直接利害関係が衝突したり、素直に対話するのが難しいので、夫が私をコーチングするのは逆効果。

ということで、彼自信もお世話になっているコーチを紹介してくれました。

コーチングとの出会いと変化

「コーチング?」

私も言葉は知っていたものの、正直ピンと来ていませんでした。

人に話を聞いてもらうだけで、〇万円も取られるなんて、結構な出費だな…そして6回セッションがあるのか…フムフム。

こうして、まだ自宅でオンラインで何かするということが普及する前の時代に、Skypeという音声システムで正体不明のコーチングそしてストレングスファインダーという数百万人のデータをもとに自分の才能を測定できるテスト(現在はクリフトンストレングスという名称)を受けることになります。

※「ストレングスファインダー」「クリフトンストレングス」はGallup, Inc.の登録商標です。(https://www.gallup.com/)

赤ちゃんが寝ている時間に自宅でパジャマにノーメークでもできる、ということも当時の私にとっては幸いでした。

夫が紹介してくれたコーチは外資系企業で役員まで務めた経歴を持つ元バリキャリの女性コーチ。もちろん前評判は聞いていたものの、どんなことをするのか少し緊張しながらSkypeをつなぎました。

最初のガイダンスで、コーチングとは、正しい答えやアドバイスを得る場ではなく、自分で答えを出していくもの。コーチはそこにたどり着くために違う視点で伴走する人なのだという説明を受けました。

その時は「なんだ、答えやアドバイスはもらえないのか…」とちょっとがっかりしたのですが、コーチになった今はその理由が分かります。

それは誰かから与えられた答えやアドバイスは自分の本当の「答え」になり得ないから。

もちろんコーチはクライアントが気づいていないことをコーチの視点からフィードバックしたり、もし求められればアドバイスもするかもしれません。ただ、そのアドバイスはコーチという全く別の強みを持ち、違う経験を積んで人生を歩んできた別人格の視点という偏りがあるもの。

むしろ、そのアドバイスを聞いて感じた納得感・違和感のような気持ちの揺らぎや、その背景にこそ、その人自身の「答え」のヒントがあります。

親から「勉強しなさい」と言われ、それがどんなに正しいことだと分かっていてもやる気になりませんが、好きなアイドルのことを知りたい!とか、趣味の活動をもっとやりたい!という気持ちは「やめなさい」と言われてもやめられないものですよね(笑)

少し極端な例かもしれませんが、自分の内側からの思いや決意でなければ、自分を大きく変化させるための継続的な行動の原動力にならないという説明に当てはまりますよね。

数学や物理のように答えが一つ、という問題は人生にはありません。

コーチは唯一の正解を持っている先生ではなく、クライアントのテーマに対して様々な角度からスポットライトを当てて検証をするパートナーという意味において上下関係ではなく対等である、ということも重要なポイント。

そしてセッション中でコーチからの質問を通じて視点が変わったり、思わぬフィードバックを受けるといった対話から気づきを得ることはもちろん、セッションを離れて実生活での具体的な行動を通じて自分や周囲に変化をもたらし、成果を出していく過程そのものがコーチングの効果だと私は思っています。

ちなみに、当時の私がコーチングセッションを始めるにあたり、コーチに対して事前に書いたメモが残っていました。

そこにはこうありました。

<コーチングを始めようと思った動機>
赤ちゃんが生まれて幸せを感じる反面、自分が成長した実感が得られない気がする。 家族を自分の目的にせず、自分の成長を実感することでさらに充実した生活を送りたい。

<3か月後にどんな状態になっていたい?>
 ・やるべきことが分かって、目標に向かって準備をしている
 ・家族に明るく前向きに接している
 ・産休明け、次におこる変化にわくわくしている

さて、全6回のセッションを終え、3か月後の私は相変わらずやっていることも環境も同じでしたが、見えている景色はまるで違っていました。

コーチングセッションを通じて、時間軸や視点を変えながら自分自身を俯瞰し、それを言語化していく過程で、毎日赤ちゃんの世話と家事をするだけの単調な毎日を送っている「成長も成果もない自分」像が大きく変化したのです。

それまで「人間の価値証明ゲーム」にどっぷりつかっていた私は、自分の外にある軸で成果や成長を測るすべしかありませんでした。確かにそれは分かりやすく、道筋もゴールもはっきり見えるもので、行動指針も明確です。

でも、もっと早く上へ登らなければという過剰な上昇志向ではしごを上り続けるよりも、人生はジャングルジムのように上下左右、前や後ろにだって道があると考えれば、もっと自分の可能性が自由になり無限に広がることに気づいた時、今の自分は十分満たされていることに感謝できるようになりました。

さらに私は「目に見えない成長と進化の渦中にいるのだ」ということに、コーチからのフィードバックで気がつくことができました。

確かにミクロの視点で見れば、私のやっていることは単調そのものかもしれないけれど、マクロの視点では子供という存在を通じて私は多くのことを学んでいることに気づいた時は、まるで目から音を立てて鱗が落ちるような思いでした。

子供という全く自分の思い通りにならない、理不尽な、変化を強要される、別人格と愛をもって向き合うことは、人間として成長できる要素をたくさん含んでいたのです。

例えば、自分の思い通りにならないことに粘り強く対処すること、言葉を交わさなくても相手の気持ちに気づく力、赤ちゃんのご機嫌や体調など相手の能力やコンディションを見越して段取りを組んだり、リスクを見越して先を読んで行動すること、うまくいかなくても仕方ないと思えるメンタルの強さなどに加えて、夫や周囲に対して分かってもらえるように説明したり、協力を仰ぐべきことの判断力やお願いすることができる関係性作りなど、どれもビジネスパーソンに必要なスキルばかりじゃないですか?

(つまり育児のスキルは人として大きく成長するチャンスなので、女性だけのものにしておくのはもったいない!ということで男性の育休取得は全力でオススメ!!)

立ち止まっているように見えた自分が、実は育児という超クリエイティブかつ違いを乗り越えてチームメンバーそれぞれが自分らしく生き生きとできる居場所を作るダイバーシティーリーダーの仕事をしていた!という気づきには本当に勇気づけられましたし、その後の私の励みにも生きる力にもなりました。

なお、このメモには他にも自分の将来の働き方のイメージなども書いてありました。

これを書いたのはもう10年近く前で、このWEBサイトを作るまでは存在すら忘れていたメモなのですが、当時の理想で思い描いていた働き方を今実現していたことに、私自身改めて驚いています。

私という人間は1人しかいないので、コーチングを受けなかった場合との差を確かめることはできませんが、あの時コーチングを受けたことで、その後の私の人生が大きく変わり、10年近く前はただの夢だった場所にたどり着くスピードや地点が大きく変わったことは間違いありません。

コーチングで大切にしていること

もしも、まだ気づけていない自分の強みがあると聞いたらどう感じますか?

かつての私のように、目に見える成果を手に入れようと努力して、次々にそれを達成しているのに不安感に駆られていたり、「私に強みなんてないし…」なんて思っている人がいたら、まず自分本来の強みを自覚することから始めてみませんか?

なぜなら、人は誰もが必ず『強み』を持っているから。

多くの人が、自分の『強み』に気づくことができず、弱みばかりに目が行き、弱点を克服しなければと苦悩したり、もっと上手な人と比べて、頑張ったのに自分はできない・ダメな人間だと思ってしまう負のループにはまっています。

一般的に「強み」というのはスキルや経験のことを指しますが、上述の数百万人のデータをもとに才能を測定できるクリフトンストレングスが定義する『強み』というのは、その人が自然に持っている思考・感情・行動の方法から、ほぼ完ぺきな結果を出せる能力を指します。

この「自然に持っている」というところがポイント!

「強みは人間の鼻のようなもの」こう例えた人がいて面白いなと思いました。

なぜかというと、鼻は自分ではよく見えないけれど、他の人からすると、その人の大きな特徴をなしているから!

つまり、あなたにとっては当たり前すぎて、強みだということにすら気づいていないことがとても多いんです!

誰もがこれまでの人生の様々な経験の中で成果を出したり、人に感謝されたり、熱中できる好きなことを見つけたりしてきたはず。

そこでは必ずあなたの強みが発揮されています。

だからこそ私がコーチとして大切にしているのは鏡のような存在でいること

ダメ出しや、指導をするのは簡単ですが、人生というコートに立って試合をするのはあなた自身。

コーチは鏡として、その人の状態を客観的に伝えたり、思考を言語化することを助け、ありのままのその人を俯瞰できるようにします

鏡を見ながら身だしなみを整えるように、コーチングを通じて自分の魅力的な部分はもっと魅力的に、少しコンプレックスに感じているところだって、他の人から見たら素敵な特徴かもしれないし、必要であればうまくカバーしていくことで、自分にさらに自信が生まれ、背筋もシャキッと伸びますよね。

能力の優劣や成果の大小はなく、一つ一つがその人の可能性のタネ。

そんなあなた自身やあなたの身の回りのパートナー・子供・部下など他者の潜在能力をも掘り起こし、強みを育て、活かして輝くことができたらどうでしょうか?

私もコーチングを学んで以来、子供たちの気持ちへの寄り添い方がかなり変わったと感じます。

以前の自分であれば、私の価値基準で○○しなさいとか、○○すべきと声をかけて衝突していたかもしれませんが、子供が怒ったり不満を感じている時に、そう感じた気持ちや行動の背景を子供なりの言語化をサポートしながら笑顔になるように、話を聞いていくということが少しずつできるようになってきました。

自分で自分にダメ出しし続ける負のループを脱して、世界の見え方を変えてみたくありませんか?

子供や夫、部下に対してもっとその人らしく幸せでいられる環境を作っていきませんか?

童話『青い鳥』のように、幸せは冒険の旅に出た先に待っているものとは限らず、自分の中に眠っていることもあります。

仕事もプライベートも願いが叶った未来に立っている自分を想像するとワクワクしますよね!

あなたも是非、私と一緒に自分の強みを武器にするチャレンジを始めてみませんか。

キャリア、ワークライフバランス、対人関係の見え方が変われば未来が変わる!
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最後までお読みいただきありがとうございました。