コーチング

姿勢を正せと言われる理由とは?当たり前に疑問を持つことが心に及ぼす影響

さて、今日はいつもと変わって姿勢のお話し。

私の中での長年の謎が解けたので共有させてください。

私は脳の働きについて興味があっていろいろ本を読むのですが、林成之さんという脳神経外科医の先生の本が素人でも分かりやすくてご著書をよく読んでいます。

2008年の北京オリンピックに際して水泳チームのアドバイザーとなり北島康介選手の金メダル快挙をはじめ、多くの選手の躍進をメンタル面でサポートした実績のある先生です。

オリンピック選手に限らずプロのスポーツ選手ってすごく姿勢が綺麗だと思いませんか?

いや、逆にトップレベルの選手で姿勢が悪い人は見たことがないくらいです。

私たちも子供の頃から「背筋を伸ばして」とか姿勢のことは常に家や学校でうるさく言われてきました。

私も親として子供たちにいつも言っていましたが「なぜ?」と聞かれるとかっこいいとか、ちゃんと見られるとか曖昧な理由しか浮かんでこず、ちょっと戸惑いますよね。

そう。

なぜ姿勢をよくしたほうが良いのか誰も説明してくれませんでした。

当たり前のことで疑問すら持っていなかったかもしれません。

実は姿勢がよいというのは見た目がよいからだけではなく、集中力の高さと関係してくるそうです。

まず姿勢が崩れると体のバランスが崩れ、目が水平になりません。

脳の深い部分「小脳」には「虫部」という体のバランスや五感からの位置情報を判断する器官があるそうです。

目が水平になっていると脳で情報補正すをる必要がないので頭は疲れないし、ボールもよく見える。

さらに物事を正確に理解したり判断する力が上がり、集中して話を聞くことができるそうです。

昔の人の教えが正しかったことはもとより脳科学の観点からの解説があまりに的を得ていたので目からウロコでした。

みなさんも当たり前だと思っている「常識」のなぜを探ってみませんか?

実はコーチングのテクニックでも質問を変えるだけで、物事を見る視点ががらりと変わって、自分の中でこれは変えられないと固定されていたことが、実は思い込みだったなど、違う観点から見ると初めて見える気づきがよくあります。

さらに、「なぜ」が分かると意識して行動できる原動力にもなります。

単純に見える作業も意味を見出すことで全く違うというのは、ピーター・ドラッカーも例として引用しているレンガ職人の物語にもよく表れています。

ある町で旅人がレンガ職人が作業している場面に出くわします。

イライラしてつらそうにレンガを積んでいる職人に「何をしているんですか?」と尋ねると、「見れば分かるだろ!レンガを積んでいるんだ!」と返されます。

しばらく歩くとまた同じようにレンガ職人が作業しています。

今度はキビキビとレンガを積んでいる職人さんに「何をしているんですか?」と尋ねると、「建物の壁を作っているんだ」という答えが返ってきます。

またしばらく歩くと別のレンガ職人が作業しています。

今度は目をキラキラと輝かせて一生懸命レンガを積んでいる職人さん。「何をしているんですか?」と尋ねると、「この町の皆の心の支えになる教会を作っているんだ」と答えが返ってきましたとさ。

さて、やっている作業は3人とも同じ。

違うのは自分はなぜこれをやっているか、ということに自覚的であるかというだけです。

苦役と思うか、大きな貢献につながるものだと思うかだけで、得られるものも幸福感も全く変わってくる。そう思うと、姿勢も自ずと正しくなりますね(^^)

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最後までお読みいただきありがとうございました。